花陽浴と三原なぎさんのおちょこ(埼玉)
酒屋さんで見つけたので思わず買ってしまいました。今日は「花陽浴(はなあび)」を三原なぎさんのガラスのおちょこで飲んでみたいと思います。
花陽浴を造っているのは南陽醸造さん。埼玉県羽生市にある酒蔵で、創業は1860年(万延元年)。蔵元と姉夫婦の3人で醸造している小さな蔵で、花陽浴の他に「藍の郷」などの銘柄があります。今回購入した純米吟醸は山田錦を使用しています。
そんな花陽浴を注ぐのは三原なぎさんのガラスのおちょこです。
三原なぎさんは埼玉県のご出身。川越のガラス工房に入社された後独立し制作されています。今回はグラスの内側に麻の葉柄の模様が施されたおちょこを購入しました。
それではさっそく一杯頂きます。
フルーティで華やかな香り。口に含むとパイナップルのような甘さがありますが、喉を通すとわずかな苦みと辛味があり、切れよく消えていきます。料理と一緒に、というよりは、お酒だけをゆっくり楽しみたい感じです。
華やかさと雅さを備えたお酒と器です。
花陽浴 山田錦 純米吟醸 無濾過生原酒
| 原材料 | 米(国産) 米こうじ(国産米) |
| 原料米 | 山田錦100% |
| 精米歩合 | 55% |
| アルコール分 | 16度 |
“花陽浴と三原なぎさんのおちょこ(埼玉)” に対して1件のコメントがあります。
コメントは受け付けていません。