東洋美人と光彩庵のぐいのみ(山口)

今日は山口県の「東洋美人」を萩焼のぐいのみで飲んでみたいと思います。

東洋美人とぐいのみ

山口県といえば日本酒界の大スター、獺祭をまず思い出します。しかしたまたま飲んだこちらのお酒もとてもおいしくて、山口のレベルの高さを思い知りました。そんな「東洋美人」を造っているのは山口県萩市の澄川酒造場さん。島根県との県境に近い、山あいにある酒蔵です。

そして山口の焼き物といえば萩焼。その窯元である光彩庵は同じ萩市内の海沿いにあります。その海の色のような、もしくは夜空のような独特な青色に惹かれ購入しました。作者のお名前、山根清玩さんから「清玩ブルー」と呼ばれている色味だそうです。

光彩庵のぐいのみ
光彩庵のぐいのみ(内側)

日本酒を開栓すると、甘く華やかな香りが鼻孔をくすぐります。さっそく一杯。

口に含むと感じるのは、メロンのような香り、そして上質の砂糖のような滑らかな甘み。その甘さに嫌味がなく、お米を発酵させるだけでこんな味が出せるのかと驚きます。つまみと一緒に、というよりはこれだけでゆっくりと飲みたいお酒です。

東洋美人 純米大吟醸

原材料米(国産) 米麹(国産米)
精米歩合50%
アルコール分15度

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東洋美人 純米大吟醸50 180ml山口県 澄川酒造場
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