菊水(新潟)

今日はコンビニでもおなじみ、「菊水(きくすい)」のふなぐち一番搾りとスパークリングを飲んでみたいと思います。

菊水を造っているのは菊水酒造さん。新潟県新発田市にある酒蔵で、創業は1881(明治14)年。「菊水」の他に「五郎八」「無冠帝」「節五郎」「蔵光」などの銘柄があります。

「ふなぐち」とは搾りたてのお酒のこと。酒蔵でしか飲めないこれを流通させたいと、1972年に初めてアルミ缶入りの日本酒を作ったのが菊水酒造さんです。もう50年以上愛されているわけですね。

それでは一杯頂きます。

niigata

甘味と生酒らしいフレッシュさがあり、飲みやすい味ですが、アルコール度数が19度と高めで飲みごたえもあります。氷を入れてロックにしても、味わいの変化があってよいと思います。200mLという量もちょうどよく、気軽に飲めるお酒です。

そして以前から気になっていたスパークリングも飲んでみます。

フルーティな味わいは同じですが、炭酸のせいか最後に少し苦みがあり、それがまた旨味となっています。氷を入れて飲みましたが、少し薄まったくらいの方が飲みやすいかも知れません。夏の暑い時期にクッと飲みたいです。

定番でありながら新鮮な印象のお酒です。

生原酒 ふなぐち菊水一番しぼり

原材料名米 米こうじ 醸造アルコール
原料米新潟県産米100%使用
精米歩合70%
アルコール分19度

ふなぐち菊水一番しぼり スパークリング

原材料名米 米こうじ 醸造アルコール/炭酸ガス含有
原料米新潟県産米100%使用
精米歩合70%
アルコール分19度

菊水酒造株式会社HP