武の井 四季series ひまわり酵母仕込み(山梨)

例年より早く梅雨が明け、夏本番の暑さです。今日は夏の花、ひまわりの酵母で醸された「武の井(たけのい)」を飲んでみたいと思います。

武の井を造っているのは武の井酒造さん。山梨県北杜市にある酒蔵で、創業は1865~7年の慶応年間。「青煌」の銘柄があります。「武の井」は蔵の昔からの銘柄ですが、2017年から従来の普通酒に加え、特定名称酒をシリーズに加えています。

武の井酒造さんは東京農業大学が花から分離した酵母を多く使っており、春はさくら、秋はコスモス、冬は椿の花酵母を使った武の井がラインナップされています。今回飲むお酒はひまわりから採られた酵母で仕込まれています。

それではさっそく一杯頂きます。

香りは爽やか。スッキリと瑞々しい甘味があり、最後は辛味苦みを残してスッと切れていきます。夏野菜を使ったサッパリした料理と合わせるとよいのではないでしょうか。

暑い夏もスッキリ飲めるお酒です。

武の井 四季series ひまわり酵母仕込み

原材料名米(国産) 米麹(国産米)
精米歩合60%
アルコール分16度

武の井酒造株式会社HP

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