桜SAKE Lager(ビール・福島)
花散らしの雨と共に桜の季節も過ぎていこうとしていますが、今日は今年の春に新発売されたビール「桜SAKE Lager(さくらさけラガー)」を飲んでみたいと思います。
桜SAKE Lagerを造っているのはホップジャパンさん。福島県田村市にあるブルワリーで、創業は2015年。東日本大震災の影響で休業してしまった施設の一部を改装し、ホップの生産からクラフトビールの醸造まで行っています。今回購入した桜SAKE Lagerは、地元産の米と麹、桜の花を使った日本酒とビールを融合させたお酒。福島らしい春の宴のお供を目指して作られたそうです。
それではさっそく一杯頂きます。
泡はもちろんなのですが、苦味が少なく、甘みと酸は日本酒のようです。そこに桜の花の香りがうっすらと感じられます。スムースな飲み口で、グイグイ飲むというよりはスッと喉を通っていく感じでしょうか。気軽な春の宴席にぴったりだと思います。
気の置けない人と過ごす穏やかな春の日に飲みたいお酒です。
桜SAKELager
原材料 | 麦芽(カナダ製造、ドイツ製造) 米(田村市産) 糖類 桜の花(田村市産) 米麹(田村市産) ホップ |
アルコール分 | 5.3% |
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