WAKAZE(フランス)

オリンピック真っ最中、世界にも目が向く時間が続いています。そこでこれから何回か、海外で作られたSAKEを飲んでみたいと思います。今日はフランスで作られた「WAKAZE(わかぜ)」です。

WAKAZEを造っているのは、KURA GRAND PARISさん。フランスのパリ近郊にある酒蔵で、創立は2019年。フランス産の米、水、酵母など、テロワールを活かした酒造りを目指していらっしゃいます。今回はKURA GRAND PARISで造られた初めての清酒「C’est la vie(セ・ラ・ヴィ)」を購入しました。

ワインのようなボトルで、栓もコルク。ワインオープナーで開栓します(コルクの抜き方を少し間違えたのは内緒です)。

それではさっそく一杯頂きます。

香ってくるのは麹の匂いでしょうか。少し独特の香りです。味わいは甘酒とワインの間のよう。白麹を使っているそうなので、甘味がありながらスッキリとした酸味もあります。和食というよりやはり洋食、クセの強い食材に合わせてもよいかも知れません。

新しく立ち上がったばかりのフランスの酒蔵、今後も注目していきたいと思います。

WAKAZE C’est la vie
原材料米(カマルグ産) 米麹(カマルグ産米)
アルコール分14度

株式会社WAKAZE HP